OCTOPUZ新バージョンリリースのお知らせ

製品

2024.07.03

OCTOPUZ Ver.2024.6.x

●ロボットブランド対応

・Rainbow Robotics: Weaving2コマンドと溶接パス以外の協調動作に対応。

・HIWIN: HIWINのロボット コントローラとポストに対応。

・Techman: Techman(TM)のロボット コントローラとポストに対応。

・Denso: %の速度制御をMbsコマンドを使用したリニア速度制御に対応。

・Fanuc: レーザおよびワイヤー センサーのタッチセンシングに使用するIOタイプ制御のオプションを追加。

・Yaskawa: スポット溶接に対応。

◎新たなロボットブランド追加で、目下15ブランド、228機種のロボットコンポーネントをご提供中。

●OCTOPUZ強化内容

・CADインポートのワークフローの強化
CADファイルの設定の最適化や複数のCADファイルの一括インポートオプションやCADファイルの3Dワールドへのドラッグ&ドロップなどが追加されました。

・オンライン コード エンジン
OCTOPUZで作成したプログラムからロボット コードを生成するOCTOPUZ Code Engineが、アプリの更新とは別で更新を受け取れるようになりました。
これにより、ロボット ブランドのポストをより早く、合理的に強化できます。

・ステートメントの座標値シフト
「シフト」という移動/コピー方法が追加されており、パスやサーチを座標値で移動/コピーできるようになりました。

・衝突検出の改良・強化
衝突検出が最適化・高速化されており、表示される衝突グループの情報も充実化されました。
さらに、衝突公差という新機能により、検出された対象物間の安全マージンを付加できるようになりました。

・キャリブレーション データセット
新しいロボットセルをキャリブレーションする際に使用する新機能で、自動キャリブレーションツールで使用する教示点の定義が可能になりました。

●その他
・21点の改良
・15点のバグフィクス  

OCTOPUZオプション JBMサービスパック/パワーパックVer.5

●サービスパック/パワーパック強化内容
・JBMオートアップデータの問題を解決しました。
・OCTOPUZからRobot Code Editorが起動できるようになりました。
・コンポーネントの詳細情報を盛り込んだJBMeライブラリがお使い頂けるようになりました。
●パワーパックの機能強化
・Robot Code Editorランチャーを採用し操作性を向上しました。
・Robot Code Editorにダークモードビジュアルを追加しました。
・Robot Code EditorにFTP通信を追加しました。
・Octopath Viewにダークモードビジュアルを追加しました。

【一斉発送】
●OCTOPUZ Ver2024.6.x、及びJBMサービスパック/パワーパックVer5メディアを一斉発送致します。
・OCTOPUZ既存ユーザー様向けに、OCTOPUZ Ver2024.6.x、及びJBMサービスパック/パワーパックVer5のメディアを一斉発送させて頂きます。

ご不明な点がございましたら、ご購入先の販売店、或いは弊社営業担当までお問い合わせください。

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