IT導入補助金2022！公募情報

IT導入補助金

1 IT導入補助金2022とは？
2 2022年の補助金概要
3 2022年の申請スケジュールは？
4 ますます活用しやすくなったNEW類型！

IT導入補助金2022とは？

IT導入補助金は中小企業・小規模事業者が、事業や社内の課題やニーズに合ったITツールを導入するための、経費の一部を補助してくれる補助金です。その分IT導入補助金のITツールを導入することで、業務効率化や売上アップを目指しましょう！
また2022年度からはPC・タブレットの購入など、身近なITツールも補助の対象になりましたのでますます注目されている補助金でもあります。

2022年の補助金概要

１．通常枠
業務の各工程において、労働生産性の向上を目的としたITツールの導入に活用できます。
ソフトウェア費やクラウド利用料（最大1年分補助）・導入関連費等など幅広いツールが対象となっており、補助額は最大350万となっています。

種類	A類型	B類型
補助額	30万～150万円未満	150万～450万円以下
プロセス数	1以上	4以上

※「プロセス」とは、業務工程や業務種別

2．デジタル化基盤導入類型
会計ソフト、受発注ソフト、決済ソフト、ECソフトなどの該当ツール導入に活用できます。
2022年新設類型で、ソフトウェア購入費・クラウド利用費（最大2年分補助）・導入関連費等などが対象です。

補助額	5万円～350万円内、5万円～50万円以下部分	5万円～350万円内、50万円超～350万円部分
機能要件	会計・受発注・決済・ECのうち1機能以上	会計・受発注・決済・ECのうち2機能以上

さらに2022年度から新たにPC・タブレット・プリンター・スキャナーなど、購入頻度の高いハードウェア購入も対象となりました！

PC・タブレット・プリンター・スキャナー及びそれらの複合機器：補助率1/2以内、補助上限額10万円

レジ・券売機等：補助率1/2以内、補助上限額20万円

詳細は公式サイトをチェック！
一般社団法人サービスデザイン推進協議会：https://www.it-hojo.jp/

2022年の申請スケジュールは？

2022年のスケジュールが公開されています。
補助金には予算があります。活用の範囲が広まった分採択の採択のハードルが上がるかもしれませんので、申請を考えている方はできる限り早い対応を心がけましょう！

通常枠（A・B類型）	1次締切分	締切日	5月16日（月）17：00（予定）
	2次締切分	締切日	6月13日（月）17：00（予定）
デジタル化基盤導入枠（デジタル化基盤導入類型）	2次締切分	締切日	5月16日（月）17：00（予定）
	3次締切分	締切日	5月30日（月）17：00（予定）
	4次締切分	締切日	6月13日（月）17：00（予定）

IT導入補助金はオンライン申請になります。オンライン申請に必要なgBizIDの取得はできていますか？まだの方は申請の有無に関わらず取得だけ先にしておくと、急な対応時にも便利ですよ。

取得して損はない！「gBizID」でスムーズな行政手続き

「gBizID」って何？ IT導入補助金で必要とされる「gBizID」ですが、そもそも「gBizID」とは何なのか？よく分からないものはできるだけ登録したくないと感じてはいませんか？確かに登録の手間はかかりますが、実は[…]

ますます活用しやすくなったNEW類型！

上記でも記載しましたが、IT導入補助金ではPC・タブレットの購入でさえも補助金の対象となったので、ますます活用の場が増えます。効率を図るべくPCのスペックを上げたい、テレワークや在宅勤務を円滑に進めるため会計ソフトなどを導入したい、クラウドサービスを活用したいなど身近な悩みを解決するきっかけとなりそうです。

昨年からどう変わったのか？比較をしてみたい方はぜひこちらの記事も参考してくださいね。

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出典：「2021IT導入補助金」公式サイト
(2021 一般社団法人サービスデザイン推進協議会)
(https://www.it-hojo.jp/)