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Q&A
旧バージョンから新バージョンへポストファイルを移行したい
Mastercamのコマンド配置を変更して効率よく使いたい(リボンのカスタマイズ)
数値入力時にフリーズするのを回避したい(不具合回避)
ダイアログに不正な値を入力するとMastercamが操作不能になる
問題 |
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原因 | Windows 10 バージョン 20H2 およびバージョン 2004 の Microsoft IME |
解決方法 |
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参考情報 |
詳細については、下記のリンクよりMicrosoft IME を使用している場合、Windows 10 バージョン 20H2 および Windows 10 バージョン 2004で問題が発生する可能性があります。を参照してください。 |
現在リリースされているMastercamの最新バージョンは?
Version 2025
起動時にOpenCLの警告が表示される
問題 | Mastercamの起動時にOpenCLの警告が表示される |
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原因 | ご使用のグラフィック ドライバー、またはグラフィック カードがOpenCL 1.2に対応していないため |
解決方法 | グラフィック ドライバーを最新のものに更新して起動をお試しください。 |
Mastercam 2020以降のOpenCLの必須条件
問題 | Windowsに入っているOpenCLのバージョンを確認する方法が知りたい。 |
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解決方法 |
ご使用のグラフィック ドライバーがこのバージョンでない場合、あるいはOpenCLのdllが存在しない場合には、グラフィック ドライバーの更新をお試しください。 |
ビューを切り替えたときに作図平面が追従しない
問題 | ビューを切り替えた際に作図平面が追従しなくなった。 |
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原因 | 平面マネージャの追従ルールにある作図平面はGビューに追従が無効になっている。 |
解決方法 |
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Mastercam向けの専用グラフィックを指定する
問題 | 図形を表示している時にパフォーマンスが遅くなるなどグラフィック上の不具合が発生する。 |
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原因 | コンピューター(主にノートPC)がオンボードのグラフィックと専用グラフィックを切り替える「ハイブリッド」モードに設定されている場合、専用グラフィックの使用が必要なMastercamに対してオンボードのグラフィックが割り当てられることがある。 |
解決方法 |
NVIDIA、またはAMDのコントロール パネルにて、Mastercamが専用グラフィックを使用するように設定してください。 NVIDIAの場合
AMDの場合
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ポスト実行するとNCデータが複数作成される
問題 | ポスト実行をするとNCデータが複数のファイルに分けて出力されてしまう。 |
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原因 |
操作マネージャ上の工程に対して指定されているNCファイル名が異なるため(下図参照)。
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解決方法 |
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画面回り、コンフィグ設定のバックアップ
Mastercam上で設定したリボンバーやコンフィグ設定のバックアップを作成する方法をご紹介します。
トラブルや不具合により画面回りやコンフィグ設定が初期化してしまった際、バックアップを使用することで復旧が可能です。
バックアップの作成方法
- エクスプローラーを開き、下記のフォルダを開きます。
- (Mastercam 2020以降)C:\Users\<ユーザー名」>\Documents\My Mastercam 〇〇〇〇\Mastercam\CONFIG
- (Mastercam 2019以前)C:\Users\<ユーザー名」>\Documents\my mcam 〇〇〇〇\CONFIG
- CONFIGフォルダの中から下記のファイルをコピーして任意の場所に貼り付けます。
- Mastercam.Workspace
- mcamxm.config
バックアップを用いた復旧方法
※復旧作業を行う前にMastercamを閉じておいてください。
コピーしておいたMastercam.Workspace、mcamxm.configを上記のCONFIGフォルダ内に貼り付け、既存の同名ファイルを上書きします。
MastercamのOS対応表
下記は、MastercamがどのOS(オペレーティング システム)をサポートしているかをバージョン別に表にしたものです。
Mastercam X5までは、64-bitシステム上では32-bitエミュレーションでの動作となります。X6から64-bitを正式にサポートしています。