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製品を導入されたお客様の声を紹介します

事例紹介

事例紹介

OCTOPUZでメーカーに捉われないシミュレーションを実現する

  • 自動車関連のシステムを主体に取り扱うSIer(システムインテグレーター)
  • 株式会社SEVEN ENGINEERING JAPAN様

ロボットのシステム自動化を手がけるSIer(システムインテグレーター)が数多くある中で、デジタルエンジニアリングに注力。
お客様が求める省人化に対してロボットによる自動化について積極的に提案するSIer。
自動車関連のシステムを多く手がけている。

自動車工業地帯の一角に7人のスペシャリストが集結▶

インタビューにお応えいただいたのは…

代表取締役 及川 千喜 様
米国でロボット事業に携わり様々なノウハウを吸収。
国内エンジニアのスペシャリストを集め、専門集団SEVEN ENGINEERING JAPANを設立。
メーカーにとらわれない最適なロボットとシステム提案をしている。

OCTOPUZ導入の経緯と役割

米国滞在中に現地のSierから紹介され実際に見せて頂いたのが最初の出会いでした。
これまで各ロボットメーカーが提供している専用シミュレーターといった数多くのシミュレーションソフトを見てきましたが、サードパーテー製であるOCTOPUZはロボットメーカーに捉われず様々なロボットを解析、シミュレーションで用いる事が出来るのが大きな強みかと感じています。
例えば案件で進行時「可動範囲が届かない」「ワンサイズ大きなロボットにしなければならない」といった場面でも、用いるロボットに対してお客様から特に指定がなければOCTOPUZならロボットメーカーに限定される事なく最適なロボットをシミュレーション上で選択・提案する事ができます。また図面上だけでなく3Dを用いて可視化して打ち合わせ出来る点も、コロナ禍の非対面の場面でも非常に役立っています。米国滞在時に障害となっていた言葉の壁も、シミュレーションで確認する事で円滑にコミュニケーションを図る事ができました。

メーカーに捉われないシミュレーションが重宝される▶︎

OCTOPUZ導入の決め手

会社を立ち上げるにあたり、国内で販売されている他のシミュレーションソフトも検討していました。
当時はまだ知名度が低かったOCTOPUZですが、米国滞在時に得た知識をもとに他社より先にOCTOPUZを導入・運用する事で先手が取れるのではと考え、導入を決意しました。

ジェービーエムエンジニアリングについて

立ち上げ段階や個々でわからない部分など細かい部分でサポートして頂きました。
サポートを受けながら我々もノウハウを蓄積する事ができ、現在は特段サポートを受けずに運用するレベルになっています。

図面で伝わりにくい内容でも
3Dなら意思疎通が図りやすい▶︎

ジェービーエムエンジニアリングより…

SEVEN ENGINEERING JAPAN様は元々のスキルが高い専門集団なので、今では逆に弊社から相談、ご教授頂く事があるほどですね(笑
OCTOPUZのシミュレーションを通して、新たな発見や気づきを双方で得られていると思います。

今後の展望

ハード部分の干渉やメンテナンス面では非常に役に立っていますが、我々システムを組む側として一番苦労する部分が、現地に赴くまで実際に作動するか確認ができない「制御」の部分になります。
動的シミュレーションにPLCを加味したシミュレーションが出来れば、トライ&エラーを繰り返す事なく、より効率よく仕事ができると考えています。
現状では経験値がある人間でないとなかなか気づけない部分があります。

これは展望というか要望になりますね(笑

ジェービーエムエンジニアリングより…

OCTOPUZの魅力について実務経験を交えて語って頂きありがとうございました。
ご要望も反映できるよう、OCTOPUZ日本総代理店の宿題として預からせて頂きます。
そして技術面でSEVEN ENGINEERING JAPAN様に置いて行かれないよう、我々も身の引き締まる思いでした。
今後とも引き続き、よろしくお願いいたします。

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